ノンシリコン?アミノ酸系?シャンプーの種類と選び方を解説|湯シャン断念したわたしが選んだシャンプー
湯シャンは2ヶ月で断念したわたし。やっぱりシャンプー使って洗いたい!
とはいえ、ガンガン化学成分が入った刺激の強いものはさけたいところ。
と言うわけでシャンプーについてあれこれ調べてみました。
この記事の目次
アミノ酸シャンプーとノンシリコンはとりあえず別物
なんとなく髪にいいイメージのアミノ酸系シャンプーと、
なにかとイメージのよろしくないノンシリコン。
いままで、ふたつのイメージががっちゃんこして、アミノ酸シャンプーは
ノンシリコンシャンプーだと勝手に思い込んでしまっていたのですが
どうやら二つは別物らしいです^^;
それぞれについて詳しく見てみると・・・
アミノ酸系シャンプーは洗浄成分のひとつ
シャンプーを、洗浄成分別に種類わけすると、以下のようになります。
硫化系シャンプー
市販で流通しているのはこのタイプ。
洗浄力が強く原価が安いため、最も多く市場に出回っています。
名前に「硫酸」と書いてあるのがこれ系統のシャンプーです。
頭皮が脂性の方には向いています。
一日髪を洗わないでいて、頭皮がべたついたりする人はこちらのシャンプーを使うと、すっきりと洗えます。しかし洗浄力が強いため、乾燥頭皮の方や髪が傷んでいる方の場合は、トラブルの原因になりやすいのも特徴。
また、生物分解も悪いため、環境にもよくありません。
「ラウレス硫酸~」「ラウリル硫酸~」などの表示。
アミノ酸系シャンプー
髪の毛の成分である「タンパク質」の構成物質である「アミノ酸」の力で、足りない栄養分を補いながら、角質成分を取りすぎないでマイルドに洗い上げてくれます。
一日髪を洗わないでいてもかゆくならない、
べたべたしないという乾燥頭皮の方におすすめ。
ただ一般の硫化系シャンプーは200円~500円ぐらいなのに対し、アミノ酸系シャンプーはその10倍の3000円~の値段。
前半部分を見てと「ココイル~」や「コカミド~」書いてあるシャンプーがアミノ酸系シャンプー。
少しでもアミノ酸が入っているとアミノ酸系シャンプーと表示してよいため、前半部分に「ラウレス~」「ラウリル~」といった成分が表示されているものは硫化系シャンプーとの合成です。
ベタイン系シャンプー
傷みの強い髪の毛には「ベタイン系シャンプー」が。おすすめです。アミノ酸系シャンプーよりも洗浄力が弱いのですが、髪を修復する力や保湿力が高いです。
アミノ酸シャンプーと同様、一日髪を洗わないでいてもかゆくならない、べたべたしないという乾燥頭皮の方に。
「ココアンホ」「ココイル」「ラウロイル」「ベタイン」などの記載。
石鹸系シャンプー
肌の弱い方、アトピー体質の方に。
泡立ちをよくしたり、髪の通りをよくする成分が入っていないため多少髪の毛がキシキシしますが、余計なものが入っていない分安心してつかえます。
シリコンは指どおりをよくする成分
アミノ酸系~が洗浄成分を表すのに対し、
ノンシリコンシャンプーとは、シリコンが入っていないシャンプーのこと。
シリコンに悪いイメージがあるかもしれませんが、働きとしては
洗髪時の指どおりをよくしたり、きしみや摩擦による負担を軽減する、また
髪の手触りをよくする、髪のツヤを出す、などなど。
シリコンがよくないとされるのは
髪や頭皮をコーティングしてしまうため、トリートメント剤の栄養が浸透しなかったり
コーティングのせいで頭皮がべたついたり毛穴をふさいでしまうことにあるよう。
ただ、シリコンが入っているからといって必ずしも毛穴をふさぐなどの
デメリットが顕著にでるわけではなく、他の成分やシリコンの量なども関係あるようです。
逆にノンシリコンと記載されていても、別のコーティング剤が入っている場合もあり。
自分自身で成分チェックするのが重要かも。
シャンプーの選び方・優先順位
シリコンはどーでもいい。というわけじゃないですが
わたしはアミノ酸系のシャンプーてことを重点的に選びました。
硫化系の洗浄成分との混合ではないアミノ酸系のシャンプーを選ぶと
結構な金額になってしまうので^^;
価格とも相談しながら決めたのがリマーユのシャンプーとコンディショナー。
初回購入はさらにお得に買えたので
とりあえず使ってみよう♪と軽い気持ちで試したのが
気に入ったので定期で購入しています(´∀`)
※リマーユは、アミノ酸シャンプーですがノンシリコンではありません。
洗髪時の髪への負担をなくすために少量配合しているとのことです。
リマーユシャンプー&トリートメントのレビューも参考にどうぞ♪(準備中)
この記事にコメントする