管理人の13キロ増のデブ歴激白&その後のダイエット歴
今から10数年前・・・
わたしは憧れの『オーストラリア』へ渡り生活を始めた。
そこで、語学留学とワーキングホリデーと合わせて約2年間過ごした。
英語漬けの日々、青すぎる海と空、だんだん慣れた甘すぎるお菓子、
たくさんの人との出会いと別れ、初のひとり生活、安すぎるアイスクリーム、
わからないことだらけの毎日、ファームステイ体験、頻繁なBBQ、
住み込みの仕事、路上パフォーマンスの経験、安すぎるピザ・・・
わたしはひとまわりもふたまわりも成長して帰ってきた。
そう。文字通り、大分成長した・・・
わたしがオーストラリア滞在中
最も得たものは、脂肪である。
もうねー、おかしいのよあの国。
明らかに小さいパッケージのお菓子より、大きいやつのが安い。
お金がないので大きいのを買ってしまい、
結局大きいのに全部やっつけちゃう。
とにかく、大きい。大きい方が安い。
だんだんにその大きさに慣れてしまい、
気付いてみれば日本では54キロほどだった体重が
帰国後まさかの67キロ。
いやー、気づいてはいたんだよ、
太ってきてるな~って。
日本から持っていったズボンが股ずれしてやぶけちゃったし、
ジーパンはいてから靴下はこうと思ったらうまくはけないし、
(きつすぎて)
みんなキャピキャピして楽しんでいるビーチでだって
そのきつすぎるジーパンによって
自由を制限されてしまい、動けないし、
デブはうまくはしゃげもしねぇ(;゚Д゚)
と悲しくなったり、
『おまえは相撲取りを目指してるのか?』
と言われたり
逆に
『まだ若いんだから諦めることないよ』
となぐさめられたり。。。
(いやいやいやいや、諦めてないから!)
その太りようといったら、
帰国後、家族が気を使いすぎて『わたしが太った』話を
一切口にしなかったくらいであった。
しかし帰国後、徒歩圏内の職場に就職して、お昼も
自宅に食べに歩いて帰っていたのと、
友達とジム通いしはじめたのが効いて、
2年くらいでほとんど体重が元に戻った。
ジムでは、有酸素運動と筋トレを適度にしたのに加えて
ヨガやピラティス・エアロビのクラスにも参加した。
週に2~3回行っていた。
ジムやっぱすごい。
あ、うーん、実はもうひとつ体重が戻った要因がある。
仕事をはじめて胃が悪くなって、
あんまり食べれなくなっていたんだった。
特に朝、かなり胃が痛かった。
朝ごはんは食べれず
替わりにダイエット用のシェイクみたいのを飲んでいたけど、
ダイエットのためではなく
ほとんど栄養補給が第一目的のようになっていた。
当時職場の上司がわたしを呼び出し、
『何か仕事で辛いことあったりなんか言われたりした?』
と心配して声をかけてくれるくらいだったので、
おそらく結構具合悪そうにしてたのかも。。。
あまりに胃が痛くてわたしは恐怖におののいた。
もしかしたらよくない病気かもしれない・・・
意を決して病院に行くと、胃カメラを宣告された。
き・・・・
きた・・・・・・ぁ・・・・・胃カメラ来たぁ・・・・
なんか悪い病気にかかっているのかもしれない・・・
胃カメラは、残酷だった。
ウリウリとわたしの胃と腸を攻め込んできた。
気持ち悪いし痛いしもう泣きたかった。
粘膜系を侵されるのはイタイのであった・・・
そして、結果は、
軽い胃炎
ええええええええええ?!
粘膜系侵されてまで耐えた胃カメラでわかった結果が
軽い胃炎?!
胃カメラなしでわからんのかーい!
とつっこみつつ、胸をなでおろした。
『デブ歴と胃について』語ってしまいましたが(´・ω・`)
次に、産後の体重変化と産後ダイエット歴を
書きたいと思います(`・ω・´)
この記事にコメントする