酵素ドリンクダイエット(断食)のリバウンドにみる成功するためのダイエットルール
今までもさんざんリバウンドなんてしてきたわけなのに、なぜか40キロ台という夢の世界へ行ったことでなんとなくもう大丈夫な気がしてしまったおバカな管理人。
言うまでもなく、いつものとおりリバウンドに見舞われたわけです。ここでさんざん言われてきたダイエットとリバウンドについて、初心に返っておさらいした上で、次に進もうと思う所存でございます。
この記事の目次
リバウンドのなぜ。リバウンドのメカニズムは??
不名誉にもリバウンド王と名乗ってもなんの違和感もない管理人ですが、
ここでなぜリバウンドするかをおさらいしてみます。
まあ、誰でも聞いたことあるようなダイエッターの常識ですが・・・( ´∀`)
リバウンドの理由その1・ホメオスタシスがやたら戻そうとするため
短期間で一気に体重が減ると、その変化に体が危機感をおぼえ
やたら元に戻そうという働きをしてくれてしまうわけなんですって。
ダイエッターなら、誰しも一度は聞いたことがあるであろう
『一気に減らさないほうがいいよ』説。
そうなんです。徐々にじゃなく一気に体重が減ってしまうと、
体は死の危険を察知してしまうと。まあ、気のせいなんだけどね。
食料が安定してとれない大昔(ほんとやたら大昔だけど)だと必要な機能だったんだろうけども、もはやダイエットの敵以外なにものでもないよねぇ・・・。
しかし人間ってこうもよくできてるんだから、そこらへんも進化してくれたらいいのにね、いい具合に。痩せやすく。
体重を戻そうと、脂肪を吸収してためやすくしたり筋肉の量減らして基礎代謝わるくしたりしちゃうんですねー。ホメオさん・・・。
リバウンドの理由その2・空腹感と満腹感に関係するレプチンのあれこれ
ある一定量分泌されないと、満腹感を感じれないというホルモン、レプチン。
これが、ホメオスタシスが働いているときは、
満腹感を感じちゃったら食料が入ってこない
↓
やばい。いっぱいほしい。
↓
いっぱい空腹感かんじる状態にしとこう
↓
レプチンあんま出さんどこ
みたいになるんだってー。
というわけで、まあこれもホメオスタシスってことなんだけど。うん。
やたらお腹へっちゃってなんか食べたいぃぃ、ひもじぃぃぃって状態になっていっぱい食べちゃうわけらしいどす。
どうしたらリバウンドせずにダイエットを成功させることができるか
じゃあどうしたらリバウンドしないのよっ!てことで、まーこれもよく言われてることなんですけどね。
体重の減少を1ヶ月で5%以内にする
急激にたくさん減らすなってことですね。
体重50キロならば1ヶ月2.5キロ減がマックスってことですね。今の管理人的計算だと2.75キロ減がマックス。
マックスでやることもないかな~と思うので、1ヶ月2.5キロ減を目安にしたらまあいいかな、って感じでしょうか。
減らした体重を1ヶ月キープする
リバウンドの原因で書いたレプチンの関係で、減らした体重は減らした後1ヶ月ほどキープし、その間はさらに減らさないほうがいいらしい。
まあ、なんで?レプチンなんで?って感じですが、なんか減らした体重にあわせてレプチンがほどよく分泌されるまでの調整期間が1ヶ月かかるってことで、ここを減らした体重に合わせるために、その調整期間は体重の変動がないほうがいいらしいです。
体重とレプチン量がちょうどいい感じでバランスがとれてないと、必要以上に食べちゃう指令が出続けてしまうと。
てことは、1ヶ月で2.5キロ減、2ヶ月目はそれをキープ、3ヶ月目に2.5キロ減(この時点で最初から5キロ減)、4ヶ月目はそれをキープ。て感じで実質2ヶ月で2.5キロ減を目安にする、みたいなイメージでしょうか。
リバウンドしないダイエットのため、ゆっくり減量を肝に銘じる
急激な減量はNG。それはよくよく聞いていた話ではあったものの、身を持って体験しないと身につかないのだね・・・と実感。そして、このメカニズムがわかったからには、『なんとなく』ちょっとづつ減らす、じゃなくて、『意図的に明確な目的を持って』ちょっとづつ減らす、を肝に銘じながらダイエットの実践ができそうです。
ほんと、ありがちな常識ほど軽視してたわ~・・・という反省も踏まえつつ、やはり細身への道を進むのであります。
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